完成写真
一つ一つのパーツキットに心をこめつつ、一心不乱に組み立てたところ3時間程度で完成させることができました。
それでは、未塗装ではありますが、早速モスゴジ完成写真を見ていただきたいです。
ゴジラファン、特にモスゴジファンの方、覚悟を決めて、スクロールをしてみてください。
前回までのGODZILLA復活計画
管理人の息抜きを兼ねて、倉庫奥より出土したバンダイ製ゴジラキットを組み立て、この現代に蘇らせようではないかと
いう計画を立ち上げました。
前回は、まずパッケージの埃を掃い、発売から約30年越しに開封し、キット内容を確認したのでした。
パッケージ横の完成図に一抹の不安を覚えつつも、キット一つ一つは精巧に出来るているように感じました。
管理人がパッケージ横の完成写真を見たあの時に覚えた一抹の不安は、何かを知らせていてくれていたに違いありません。
ちなみに下記に示すのが、噂のパッケージ横に掲載されている完成図写真です。
管理人は、早速レンタルビデオショップに走り『モスラVSゴジラ』を借りて鑑賞しました。
※…ディティールが分かりやすいと感じましたのでフラッシュ無しで撮影しました。
管理人は、本キットを眺めながら映画を鑑賞しました。
その内に、どうにかこのキットを映画のゴジラの様なかたちに近づけられないかと考えるようになりました。
以下は、管理人が映画と比較してキットへ第一に感じたことです。
・頭について・・・・下瞼から上顎が高く、頬骨が突き出していることで頭が大きくなり、全体のフォルムを損なわせている。
また、頭頂部が金型によるものか陥没してしまっており、劇中の、頭頂部に背ビレの続きで鶏冠か角か、とにかく尖っている部分が見られない。
・腕について・・・・腕の付け根が後退している。それにより、劇中に在ったようなモスラを迎え撃つ様な腕を前に張り出す構えの様な独特のポーズが
取れない。
・脚・・・・膝から下が短い様に感じる。
・尻尾・・・・先端部が身体に向かって、極端に湾曲している。劇中の一コマに違いはないのだが、装演としては不自然。
・背びれ・・・・とにかく大きい。ゴジラの象徴ではあるが、シルエットを考えた時にあまりに主張が強いと感じる。
今後このキットに管理人の手によってモスゴジのフォルムに近づけてゆきたいと考えています。